ED・勃起不全・勃起障害の検査|安心して診察を受けるために

内分泌学的検査|ED・勃起不全・勃起障害の検査

器質的勃起障害の検査・内分泌学的検査

器質的勃起障害の検査

問診の内容やスタンプテストなどの結果から、器質的勃起障害と考えられた場合、まず行われる検査はやはり血液検査です。

 

いかなる疾患であっても、診断に必要な検査は、患者に負担の少ない検査から順次行われるのが原則です。

 

もっとも、時差氏の診療に当たっては初診の時に患者さんから話を聞き、かんたんの診察をした後、この血液検査をしておく場合がほとんどです。

 

血液検査では主に男性ホルモンの量のほかに、黄体化ホルモンLH、卵細胞刺激ホルモンFSH、プロラクチンなどの性腺関連ホルモンの値を調べます。

 

この時同時に、血糖値や動脈硬化の指標となるコレステロール、中性脂肪、さらに肝機能や腎機能のチェックを行っておきます。内分泌学的検査の中で、勃起障害と密接に関係するホルモンは、男性ホルモンとプロラクチンです。

 

男性ホルモンについては、すでに述べたとおり勃起能力との直接的なかかわりは不明な点も多いが、低下すれば当然、性欲をはじめとした性機能全体に影響してくる。

 

またプロラクチンと言うのは、女性では乳汁の分泌に関係するホルモンであるが、このホルモンも男性の勃起と密接な関係がある、体の中で増えすぎると勃起障害を引き起こす原因となる。

 

プロラクチンは脳下垂体腫瘍(プロラクチン産生下垂体腫瘍)、ある種の薬剤(レセルピンやスルピリド)によって血液中に増加してくる。

 

また肝硬変などで、肝臓の働きが障害された時にも、プロラクチンの分解が行われなくなり、結果的に増加してくる。

 

LHやFSHは、大脳の視床下部からの指令で、脳下垂体というところから分泌され、ともに、女性では卵巣や子宮に、男性では精巣に働きかけるホルモンです。

 

LHはFSHとともに、女性の性周期の調節や、排卵、女性ホルモンの分泌を促し、男性ではLHが主に男性ホルモンの生産を、そしてFSHが精子の形成を促す働きをしたいます。



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