ED・勃起不全・勃起障害の検査|安心して診察を受けるために

血管系の検査|ED・勃起不全・勃起障害の検査

勃起不全の検査・血管系の検査

勃起不全の検査

勃起障害を起こしたペニスの血管系を調べるには、神経系の影響を受けない状態で勃起が生じるかどうかを確認す必要があります。

 

これは血管に直接働いて平滑筋を弛緩させる薬剤(血管作動薬)をペニスに注射してやることで可能です。この方法で勃起が得られれば、ペニスの血管系は正常と判断できます。

 

現在用いられている血管作動薬には、塩酸パパベリンとプロスタグラジンE1という2種類があり、持続的勃起臭などの副作用の少ないプロスタグランジンの方が主に使用されています。

 

これらの注射薬は検査だけでなく、実際の勃起障害の治療法の一つとして、欧米では自己注射法の形で広く使用されています。
しかし現在のところ、日本ではこのような目的の自己注射法が認められていないため、あまり普及するには至ってはいません。

 

アメリカでは、プロスタグランジンE1を小さな粒上にして、尿道内に注入するミューズという製品が発売されている。日本でも認可されれば、バイアグラを飲んではいけない人や、無効な人にとって朗報となるでしょう。

 

これらの血管作動薬で完全案勃起がみられなければ、勃起に関与する血管系のうち動脈系の異常か静脈系の異常か、あるいはそれら両方の異常なんかを判断しなければならない。

 

普通は血管作動薬をペニスに注射した後、勃起の状態を見るのと同時に超音波カラードブラ装置を用いてペニスの動脈の血流量を測定します。

 

ここまでの検査はペニスに注射する意外には、超音波のプローベをペニスに充てるだけで、患者さんにそれほどの痛い思いや負担をかけることもなく比較的簡単にできるものです。

 

この結果、勃起が不十分で動脈血流が正常であれば静脈系の異常による勃起障害と考えられますが、動脈血流が少ない場合は、当然のことながら、動脈系だけが原因とは言えず。静脈系の異常のチェックを必要となります。



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